HRSG外面洗浄

HRSG外面洗浄の目的

HRSGチューブ外面には、運転中にスケールが付着し、このスケールは運転開始時の発塵源となる他、熱効率の低下やドラフト損失、腐食等を引き起こします。これらのスケールによる障害を防止するためには、定期的にスケールを除去する必要があります。スケールの除去には手作業やドライブラストなどの方法がありますが、これらは作業環境(粉塵発生)や洗浄効果(構造内部のスケール除去性)での問題があります。
当社では、水溶性のスケールを除去するにあたりウエット洗浄工法(スプレー洗浄+高圧水洗浄)をご提案致します。

特長

ウエット洗浄工法は以下の特長があります。

効果

低圧節炭器 低圧蒸発器 中圧節炭器
HRSG_kouka_after_1 HRSG_kouka_after_2 HRSG_kouka_after_3

《腐食抑制剤 アンチラスJ10の効果》

STB-42に対する腐食速度(mg/cm2・hr)

硫酸溶液(pH1.5) 0.45
硫酸溶液(pH1.5)+アンチラスJ10(300mg/ℓ) 0.02

《防錆剤 アンチラスJ4の効果》

HRSG_J4_before 放置
HRSG_J4_after

左:無処理
右:アンチラスJ4塗布

適用事例

《性能回復例》

HRSG_graph

[ 工程フローシート ]

工事計画
  • 洗浄範囲の確認
  • 工程の確認
  • ユーティリティの確認
  • 現場調査
  • スケールの水溶性確認
準備作業
  • 足場設置
  • 養生作業
  • 仮設機材設置
洗浄作業
  • スプレー洗浄
  • 高圧水洗浄
  • 簡易防錆作業
排水処理工事
  • 排水基準値によって薬品などを使用して処理

実績

国内発電所および石油精製等一般プラントにて50件以上の実績