プラント配管等の鋼材を切断する際には火気を用いる切断方法が一般的ですが、引火性環境下においては火災の危険性があるため、適用は困難です。
当社は、高圧水の持つ力を鋼材の切断に応用し、引火性環境下においても適用可能方法であるAWJ(アブレシブウォータージェット)をご提案致します。
AWJ切断技術とは、超高圧水(150〜250MPa)の中に研磨剤を混合し、その噴射の威力で鋼材を切断する技術です。
したがって、AWJ切断技術には、以下の特長があります。
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AWJ切断風景 | AWJ切断面(鉄48mm+チタン3mm) |
《円周方向の配管切断》 |
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《既設配管の穿孔切断》 |
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